雪山教室実技@六甲山地獄谷

2017年12月23日(土)

クリスマスイブイブの晴れやかな空のもと第2回目の雪山教室の実技訓練に行って参りました。街では恋人と過ごすクリスマスの週末にルンルン、私たちはアイゼンをつけて岩を登ることにルンルン。。。

本日は高座の滝から地獄谷ルートを歩きます。滝を越え、岩を登っていく表情豊かなルートです。慣れない手つきでアイゼンを装着し、いざ出発です。先日アイゼンで歩く練習はしたものの、まだまだ一歩一歩に気を遣い必死です。

  

なるべく接地面が広くなるように、、、ときに前爪を意識して、、教えてもらったことを意識しながら進みます。ガサッガサッ、キーンっとアイゼンの音が谷に響きます。きっと普通に登山にいらしていた方は驚かれたことでしょう。

カエル岩ではアイゼンの前爪に体重をかけて登るということを意識した練習をしました。普通に登っているように見えますが、足をかけているのは、数センチの岩のくぼみ、しかもアイゼンの爪1本だけ。「アイゼンの前爪を信じて重心を移動させて、ゆっくり立ち上がるんやで」言うは易く行うは難し、「無理です!」と言いながらも何度かトライした末に皆成功できました。

カエル岩の次はA懸垂岩へ挑戦です。いつの間に頼もしくなったことやら、半年前の初級登山学校の実技のときは、悲鳴をきゃーきゃーとあげていた私たちでしたが、「よし登ってみよか」、という雰囲気が出来上がっています。

こちらも前爪を信じて登っていきます。一度爪を置いたら自分と爪を信じて動かさない、思い切りも必要だと感じました。普段使わないふくらはぎの筋肉がぷるぷると踊っていました。

最後は万物相で斜面にアイゼンをきかせて歩く練習です。徐々にアイゼンを信頼して歩を進めることができるようになってきたのではないでしょうか。少し余裕も出て万物相の奇岩と眼下に広がる神戸の街並みも楽しむことができました。

訓練後は高座の滝の茶屋であったかおでんを食べて懇親会。心地よい疲労感と緊張から解放された状態で食べるものはなんだってご馳走です。温まりました。

次回の実技はいよいよ雪山で実践です!ちょっぴり不安は残りつつも、より楽しみになってきた雪山教室の生徒一同でした。

投稿:ふー