雪山教室 修了山行@八ヶ岳

【日程】2018年3月2日(金)夜~4日(日)

【コース】
・1日目:美濃戸口(6:00-6:30)~北沢ルート~赤岳鉱泉(11:00-12:30)~雪中訓練(13:00-14:50)~行者小屋(15:00)(テント泊)
・2日目:起床(3:00)~行者小屋(5:00)~文三郎尾根~赤岳山頂(7:40-7:50)~赤岳展望荘(8:20-8:40)~地蔵尾根~行者小屋(9:50-11:00)~南沢ルート~美濃戸口(13:30~14:00)

【参加者】C班6名、スタッフ4名、生徒7名

12月から3ヶ月間通った雪山教室もいよいよ最後の修了山行です。仕事をさくっと切り上げ集合場所へ。夜22:30大阪駅近くに停まったバスの周りには参加されない先輩方が次々と現れ見送ってくれました。いざ八ヶ岳へ!出発です。

2週間前に行った先輩たちから-19℃でめちゃめちゃ寒いと脅されていたので寒さに耐えられるのかドキドキしながら向かいましたが、思ったより暖かく気持ちいい青空が広がっていました。
6:00ほぼ予定通り美濃戸口バス停到着。準備をして赤岳山荘を目指します。前週の爆弾低気圧によりかなりの積雪があり思ったより歩きやすかったのですが、なんせ荷物が重い。。。重すぎる。。。フラフラになりながら赤岳山荘に到着。アイスキャンデーがお出迎え。暖かい小屋の中で温かいおうどんを食べ栄養補給。本日のテン場の行者小屋へ向います。

 

途中で弱層テスト、スノーマウント作りを体験。弱層テストは雪柱を切り出し、スコップを乗せ少しずつ衝撃を与えます。凍った部分と新しい積もった雪の境目で崩れていきます。こうやって雪崩の危険を事前に予測するということは分かりましたが、じゃあこの実験をどこでするかという判断はつきません。経験を積む必要があるんだなと思いました。
スノーマウントはザックを重ね、ツェルトを被せ雪を乗せていきます。周りをしっかり固めたら下から掘り出していきます。中はとても広く暖かかったです。

 

行者小屋へ着いたらさっそく整地。ふわふわの雪はなかなか固まらずみんなで行進。テントを張ってそれぞれのテントでさっそくご飯の用意。私のテントは明太きりたんぽ鍋。修了山行なので最後だからと他のテントもすき焼きや鴨鍋と豪華だった様子!
誕生日が近かったので同期のみんながお祝いしてくれました。山でお祝い嬉しすぎる♪♪

 

翌朝は3時起床、5時出発。まだ星が瞬く暗い中、赤岳山頂を目指しどんどん登って行きます。あっという間に息が切れ、全然足が上がりません。しんどい~~~と思いながらも必死で登っているとだんだん明るくなってきました。見上げると阿弥陀岳の山頂が朝日に照らされてキラキラしてる!!空は雲ひとつないきれいな八ヶ岳ブルー!素晴らしい眺めに励まされつつひたすら登る、登る。
文三郎尾根を越え頂上が近づくにつれ風が強くなり足元は岩場に。風が強くピッケルをしっかり刺しておかないとふらつきます。恐る恐る岩場を越え赤岳山頂到着!
風が強くさっさと写真撮影を済まし一息つくまもなく赤岳山荘へ。ここからは恐怖の下りです。一歩一歩しっかり。難所も何とか超え行者小屋へ到着したときには本当にほっとしました。

 

すぐにテントを撤収して出発。バスの時間がせまっているのでスピード重視で!と言われてももう全然足が上がりません。途中でザックの中身を先輩方に持ってもらい、夏山より軽くなったザックを背負いそれでも私の前だけどんどん間隔が開いて行くので泣きたい気持ちになりながら必死で歩きました。やっとバスまでたどり尽いたときにはもう本当にへとへとでした。

お世話になった先輩方、励ましてくれた同期、本当にありがとうございました!!

あんなにしんどかったのに帰ってきてみるとあの素晴らしい景色を見れた喜びのほうが大きくて、やっぱりまた登りたくなってしまうんだなぁ。

(maki)