【雪山教室】テント泊実技 伊吹山

2019年2月16日(土)~17日(日)
生徒:8名
講師・スタッフ:10名

前回のテント泊実技が中止となり、初めての雪山での実践となりました。
前夜、個人装備に共同装備にどんどん膨れるザックは20Kg近くに。これまで持ったことのない重量に不安になりました。そして当日、登山口では小雨が降りだし、更に不安が増します。12時出発。あまりの重さに景色を見る余裕もないですが、先輩たちの声の後押しを受け一歩一歩進んでいきます。

14時半、テント設営地の5合めに到着。労い合っていると、フワッと雲が晴れ、伊吹の上のほうと青空が出現。頑張ったご褒美でしょうか、疲れも吹っ飛びました。

テント設営では、整地の仕方や竹ペグの使い方を学びました。雪山ならではです。

続いて、ビーコンの講習では受信・送信の操作方法、リーダーとコンパニオンでのチェック方法を学び、雪に埋められたビーコンを捜索しました。講師からは体験談を交え、雪崩の怖さや迅速な救助の重要性を教えていただきました。

講習後は各テントに分かれ、ごはんタイム。雪が少なく、雪でお水を作る実習が出来ず残念でしたが、スタッフさんの経験談やアドバイスなどの爲になる話からそうでもない話まで(笑)、ワイワイ賑やかな夜になりました。

翌朝は7時スタート。6合めでアイゼンを装着。歩行訓練で習ったことを思い出しながら頂上めざし登っていきます。

8時半頂上到着。開けた山頂からは雪をかぶった山々が四方に見えます。たくさんの写真を撮りました。達成感にみんなよい笑顔でした。

下山開始。途中で滑落防止訓練をしました。滑落すると時速は40キロにもなり、停止するのは大変難しく、滑落しない技術を身につけることが大切とのこと。まずは滑らないようにしっかりした歩行技術を身につけること、万が一滑った時は「立ち上がる」ことを意識する練習を斜面を使って行いました。私は怖くてほとんど滑らず立ち上がってしまいましたが…

そしてテント設営地まで戻り、テント撤収・パッキング。ザックに物が収まらない…
ぎゅうぎゅうに詰め込んだいびつなザックと共に、登山口まで戻ってきました。

今回もたくさんのスタッフさんにサポートいただきました。ありがとうございました。
雪の上で寝るとは、こんなに重い荷物を持って歩くとは(歩けるとは)、1年前の私には想像もつかない経験をさせていただいています。楽しさと共に、歩行技術・パッキング・素早い行動など課題もたくさん見つかりました。こうやってはまっていくのですね!

投稿:U