雲ノ平~鷲羽岳~双六岳縦走(小屋泊 9名)

A班の夏山例会山行として開催。30代から60代の男女9名が参加。4日間ともこのうえない好天に恵まれて大展望を楽しむことができました。 槍・穂高連峰も間近に、お花畑、雪渓、ご来光、最終日は温泉、なにより仲間との楽しい語らいと素晴らしい4日間でした。

双六岳カール


鷲羽岳から三俣山荘へ
鷲羽岳山頂
鷲羽岳山頂 


槍ヶ岳方面からのご来光

■8月2日(金) ウィラーバス梅田(22時)➪バス➪(3日4:20)富山駅/朝食
■8月3日(土) 富山駅5:30➪バス➪折立(7:35/8時7分)~太郎平小屋(13時30分/泊)
■8月4日(日) 太郎平小屋(6時8分)~薬師沢小屋(9時/9時20分)~雲ノ平山荘(14時/泊)
■8月5日(月) 雲ノ平山荘(6時5分)~祖父岳(7時25分/7時35分)~鷲羽岳(9時40分/9時55分)~三俣山荘(11時5分/昼食/11時43分)~双六小屋(14時50分/泊)(15時までに双六小屋入りするため三俣蓮華岳と双六岳は登頂せず巻道を利用)
■8月6日(火) 双六小屋(4時10分)~黒ゆりベンチ(5時5分/朝食/5時25分)~鏡平山荘(6時42分/6時57分)→わさび平小屋(9時35分/9時55分)~新穂高温泉中崎山荘(11時/入浴・昼食で2時間/13時)~新穂高ロープウェイバス停(13:30)==バス==富山駅(15:53/1時間自由時間/17:11)➠JR➠金沢(17:34/17:54)➠JR➠大阪(20:38)

8/3(土)折立~太郎平小屋(泊) 地図5HR/所要5Hr23m 
8/4(日)太郎平小屋~雲ノ平山荘(泊)地図5Hr35m/所要7Hr52m
8/5(月)雲ノ平~鷲羽岳~双六小屋(泊)地図6Hr31m/所要8Hr45m

8/6(火)双六小屋~新穂高温泉  地図5Hr15m/所要6Hr50m 
昼食時間含めて 山と高原地図タイムの1.3倍

 

以下は初めて日本アルプスに登山したメンバーの感想です。
3日(土) 有峰の折立から入山。1,871m三角点まで樹林帯を行く。三角点は、展望良好で周囲の山々をみて「これからアルプスに登るんだな」と実感する。草原、樹林帯を通りすぎると広い草原の尾根、そして石畳の道となる。太郎兵衛平まで穏やかな広い尾根を進み小屋に至る。

4日(日) 尾根を下り、薬師沢の三箇所の徒渉点を通り、カベック原を過ぎて薬師沢小屋に到着する。小屋から雲ノ平の台地までは鼻の先に木の根がつかえそうな急坂に苔むした岩と大木が続く。雲ノ平からは木道が続く。道中は数々の植物が咲いており、まさに「高山植物の宝庫」である。また、水晶岳、黒部五郎岳、鷲羽岳といった名山が立ち並び、迫力ある威容な絶景に感嘆し気持ちが高揚する。木道を進み雲ノ平山荘に至る。

5日(月) 稜線に沿った木道を進んでいく。雲ノ平を見下ろしながら溶岩の間を登ると祖父岳山頂に着く。360度の展望であり、黒部五郎岳、薬師岳、水晶岳を手に取るように見渡せる。遠くに「北アルプスの盟主」槍ヶ岳を初めてこの目で見る。「あれが槍なんだな」と思う。祖父岳を下り岩苔乗越、ワリモ岳を過ぎ鷲羽岳の山頂に着く。眼下に鷲羽池を見下ろす山頂での大展望を満喫してから下りて三俣山荘にて昼食をとる。山荘から槍・穂高連峰を眺めながら色とりどりの花々が咲く巻道を通り双六小屋に至る。

6日(火) 全員で3時に起床し星空観察。ヘッドランプを装着して小屋を出発する。暗がりからだんだんと夜が明け周囲が明るくなり、黒ゆりベンチに着く頃に「日の出」「雲海」がきれいに見える時間となる。槍・穂高連峰が屏風のように聳える絶景の場所でもある。この時間と風景の雄大さ荘厳さを表現する言葉が思わず口からこぼれ出てくる。『この一瞬のためにここまで来てよかった。』と感動する。山々を見ながら各小屋を通過して無事に新穂高温泉に下山する。 
※※上記は初めて日本アルプスに登山したメンバー(A班Sさん)のものです。

【投稿 A班 恒吉正伸】