◆ オールラウンド山行 六甲西山谷 沢登りで猛暑を吹き飛ばせ ランク★★ 沢一級
日 程:7月13日(日) 天候 晴れ時々曇り
参加者:8名
行程:JR住吉駅8:05発➡バス➡渦森3丁目バス停(スタート8:40)~西山大滝10:30~スリット堰堤11:20~そうめん滝11:50~天狗橋12:20~ケーブル上駅12:40~油こぶし13:30~ケーブル下駅14:05着(解散)
感想:梅雨明けがあまりにも早いこの夏、やはり沢やね…ということで久しぶりに西山谷へ7年ぶり?ルートの記憶もおぼろげであっちこっちと堰堤の高巻きには苦労しました。以前よりルートがだいぶ荒れてるようです。沢登りのスタイルの方が楽しくスピーディーです。よって名物スリット堰堤も飛ばしてしまいバックして到着、そして最後の愛情の滝から詰めの踏み跡も笹で埋もれてよそ様のヴィラにちょっと不法侵入ぎみに車道に到着。下山は油こぶし経由で下駅へ灘温泉でひとっぷろ浴びて垂水飯店で餃子とちびたい生ビールというお決まりの方程式で暑さをぶっ飛んだ山行でした。
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◆ おおぞら山行 穂高の展望抜群 霞沢岳と上高地散策 ランク★★★★
穂高連峰展望の山旅 霞沢岳へ
日程:7月19日(土)〜21日(月)
参加者:5名
行程:
7月19日 上高地BT→岳沢分岐→明神→徳沢→明神→徳本峠小屋(泊)
7月20日 徳本峠小屋→ジャンクションピーク→K1→K2→霞沢岳→徳本峠小屋→明神館(泊)
7月21日 明神館→穂高神社奥宮→河童橋→田代橋→上高地BT
報告:初級登山学校のバスに同乗して上高地入り、天気は快晴、初日は軽く徳沢まで散策の後徳本峠へ登る、峠の小屋は定員15名のこぢんまりした情緒豊かな佇まいの雰囲気。明朝4:30出発今日も快晴K1ピークのとりつきまでは順調だがこのあたりから下草の刈り払いがなくなり薮漕ぎもあり急登のルートも荒れ気味で難渋しました。やっとK1に11時に着。もう景色も変わらないのでここでピストンして引き返すかなと思ったけど皆さんに怒られて霞沢岳のピークに11時40分そこからK2のピークに向かったのが写真です。登り返しがなかなかしんどく小屋着が13時30分。明神館着が15時とコースタイムより少し早くフィニッシュ、10時間越えの1日となりました。明神館はリニューアルしたばかりとのことで快適。翌日はバス集合まで快晴の上高地リゾートを堪能しました。
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◆ ふわりたんぽぽ山行 初谷渓谷から妙見山頂上から上杉尾根へ ランク★
日程:7月21日(月・祝)
参加者:15名
行程:妙見口駅(9時4分)~初谷渓谷~妙見山(11時50分/昼食/12時30分)~上杉尾根~(14時30分)妙見口駅
報告:午前9時に妙見口に集合。駅改札出口を右に出て国道沿へ、初谷渓谷方面に約20分歩き、初谷川が見えてきました。川沿いのなだらかな道、しかも日陰の道で涼しく川の水音を聞きながらゆっくり木漏れ日を楽しみました。一時間くらい歩くと渡渉をいくつか繰り返しながら緩やかにさらに一時間ほど登りました。前方にガードレールが見えてきました。自動車道に出て少し歩き妙見山方面の標識に従って少し急な木の根道をどんどん上ると鳥居や建物が見えていよいよ妙見山山頂です。 山頂から少し下ったあずまやのある広場で昼食をとりました。その後さらに下って上杉尾根を降りました。上杉尾根は途中まではなだらかな下りでしたが、急に道が荒れだし危険個所が多々ありました。無事妙見口駅に到着し、解散しました。
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おおぞら山行 トゥエンティクロスから新神戸駅 ランク ★
日程:7月26日(土) 天気:晴
参加者:13名
行程:北鈴蘭台駅(10時5分)➡バス➡森林植物園(10時30分)→トゥエンティクロス→市ケ原→布引ダム→新神戸駅(14時30分) 移動時間:約4時間、歩行距離:約7km
報告:当初、谷上駅から山田道を歩き、森林植物園に向かう計画でしたが、連日の猛暑を考え、北鈴蘭台駅からバス移動に変更しました。同園は標高450mに位置し、気温も市街地に比べ幾分低く、アジサイの花は終わりを迎えましたが、長谷池の睡蓮を楽しみました。トゥエンティクロス、連日の晴天で水量は少なめで、5,6ケ所の沢は整備されていますが、大きな石、小さな石、平らな石、尖った石、動く石があり、1つ1つ石を見極め自分のコースを決めて渡渉を楽しみました。少しヒヤットする場面もありましたが、周りの方々のナイスフォローもあり大事に至らずホットしました。大正池(?)をバックに河童橋で記念写真を撮り、お手軽に上高地気分を味わいました。猛暑の中の渡渉と言うことで少し心配しましたが、新神戸駅には予定通り全員元気に到着しました。今の時期、渓流を眺め、せせらぎの音を聴き、マイナスイオンを浴びながらの心地よい山行でした。参加して頂いた皆様、お疲れ様でした。
感想:猛暑日の山行でしたが、神戸森林植物園から続く登山道は木陰が多く、空気が冷んやりとして、とても心地よく歩く事ができました。暑い日射しを木々が遮り、濃い緑の葉にきらきらと反射する様はとても美しく、いくつかの渡渉では水しぶきを浴びて、久しぶりに涼を感じました。久しぶりにお会いできた方々、初めてお目にかかる方とも楽しくおしゃべりしながら歩き、避暑を楽しみ自然を満喫できた山行でした。
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【投稿 A班 恒吉正伸】