自然保護部 野鳥観察会

2月5日(土)に服部緑地にて野鳥観察会をおこないました。

講師は元豊中労山で現在大阪の野鳥の会に所属し活動されているTさんに今回もお願いしました。

参加者は6名、天候も良く防寒もしっかり双眼鏡片手に観察をしました。

今回掲載している鳥の写真はC班Kさんが撮影・提供していただきました。

天候も良く時間帯も鳥が活発にうごいています。双眼鏡は必携です。
まず目にしたのはコゲラです。大木だけでなく蔓系の木にもつついていました。
ツグミ。冬鳥として10月ごろ日本に渡来し3月ごろに北方に帰る鳥です。
アオサギ。新宮池の木が生い茂っているところに一羽じっとしていました。
オオバン。シンプルな配色です。足ではなく首で推進するとの事です。
ゴイザギ(成長)。講師のTさんいわく「緑地公園ではめずらしい鳥です。」
同じくゴイサギ。頭部にある白い三本の羽は「冠羽(かんう)」といいコミュニケーションや防衛のために使われるといわれてます。
カワセミ。水辺の枝にとまり結構な時間じっと獲物をまちかまえている様子でした。背中が光にあたると瑠璃色で美しかったです。
緑地内の梅園は9割方つぼみ状態でした。これは咲いている方、メジロの姿はありませんでした。
白鳥橋付近へ移動。水鳥系を観察します。近くの児童公園施設「こどもの楽園」ではこどもたちが活発に遊んでいます。
ヒドリガモ(オス)。頭部の中心が白色です。
カルガモ。春夏も日本にいてカモの中では普通繁殖する唯一の鳥。日中はこのように顔を背の羽毛に向けて寝ていることが多いようです。

3時間程の観察会で多くの種類の鳥を確認することができました。

2年ぶりに開催することができ良かったです。ありがとうございました。 自然保護部 O

確認出来た鳥

ヤマガラ、メジロ、コゲラ、カイツブリ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ、アオジ

ハクセキレイ、カワセミ、ゴイサギ、コサギ、オオバン、シロハラ、エナガ、シジュウカラ

アオザギ、カンムリカイツブリ、カルガモ、ヒドリガモ、ドバト etc 

計25種類

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