【沢登り】静閑瀞キャニオニング
暑っっっつい夏はやはり沢へ!
今回は暑い日にピッタリの泳ぎ系の沢で上流から沢を下るキャニオニングです♪
和歌山県新宮市・熊野川水系小口川にある静閑瀞(せいかんとろ)へ。
日時:8月11日(木)
メンバー:C班ま(CL)、A班た、み
大阪を3:30に出発し奈良県五條市から国道168号から十津川村、和歌山県熊野本宮大社を過ぎ那智勝浦熊野川線へ。
県境の峠道は山深そうで到着までが大変そう?と思っていたら、道幅も広くとても整備されていて車は走りやすくてびっくりでした。後から気づいたのですが、奈良県八木駅~十津川村~川湯温泉~和歌山県新宮駅を結ぶ日本一の路線バスが走る国道でした!なるほど~
静閑瀞の下流のゴール地点に近い神社の駐車スペースに車を停めさせて頂き、身支度整えて7:55出発。
入渓地点まで約7.5km林道を歩きます。
暑いしアブがぶんぶんまとわりついて大変。負けずにぶんぶんしましたが、早くドボンしたいです。
10:00入渓地点で沢装備を整えようやく林道から沢へ。広い河原から小滝、淵、プールみたいです♪暑いのでジャブジャブ気持ちいい!
ナメ床や川底の石がツルツルで立っていられないくらい滑りやすく、全員ラバーソールだったので濡れた所や水中を歩くのも一苦労でした。。
早瀬のウォータースライダーや淵でのドボンポイントでジャンプ大会、連続する淵では流れもほとんど無くぷかぷか浮いて泳ぎながら進みます。
深い所では水深が5~7Mもあるらしいのですが、水がとても綺麗でゴルジュの木々の間から光が差し込む明るい沢で水温も今の時期は温かくちょうど良かったです。
泳いだりへつったり滑ったり歩いたり泳いだりして、長~い一日。
15:50ようやくゴール!
林道からかなり離れているので途中でエスケープできず、こんなに長い時間泳いだのは初めてでした。
ザック内は二重の防水、ライフジャケット必須、魚も多く水中眼鏡があると楽しめますね。
泳いでる途中でも顔の周りをアブがまとわりついてうっとおしいので虫除けも。
この日は私たちのグループ以外は誰にも会わず、正に静かな大人の川遊び。
車2台あると入渓地点と出渓地点に置いておけるので2時間の林道歩きが省略できます。
次は大人数で賑やかに行きましょう〜♪
【⠀投稿者:A班 み 】