2024年 初級登山学校 屋内クライミング

日程:5月16日

行程: 十三OCS

参加者: 生徒16名、スタッフ12名

19:15にOCSで集合。

屋内と屋外の2組に分けて交代で登る。

屋内組は講師の指導を受けながら先ずトラバースの練習をしました。足を八の字にして、つま先をホールドに置く。片足しか載せられないホールドは左右の足を入れ替えて動く。上に登る場合、右手でホールドを取りに行く場合は、右足を先にあげてから取りに行く、左手でホールドを取りに行く場合は、左足を先に上げてから取りに行く。

屋外組はロープを使って登りと降下の練習をしました。

ハーネスを正しく装着してから、登る人とロープを確保するビレイヤーがペアでやります。足はどこに置くか、次にどのホールドを掴むかなど、スタッフの方に助言を受けながら、ゴールを目指します。上がるにつれて、腕も足もだんだん震えだして、なんとか一番上のホールドにタッチできました。わずかの時間でしたが、腕の筋肉が結構疲れました。

クライミングに必要なロープワークの復習

エイトノット、ダブルフィッシャーマンズノット、クレムハイストノットなどなど、名前を覚えるだけで一苦労。結び方も使い方もいろいろ、なかなか難しいですが、命にかかわるものなので、繰り返し練習して、しっかり覚えなければなりません。

初めてのクライミング、貴重な体験でした。講師、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。