北アルプス表銀座 常念岳から蝶ヶ岳 

日程:7月28日(木)昼~31日(日)毎日好天に恵まれた。
参加者:コロナ感染辞退もありA班の4名。
CLはMa.Ts、Ak.TaとMi.Ta夫妻、小屋泊まりが初めてのRe.Ta。
7/28(木)新大阪➡豊科駅~ホテル(宿泊)
7/29(金)タクシー➡一の沢登山口~常念小屋(泊り)登山活動5時間42分
7/30(土)常念小屋~常念岳~蝶槍~蝶ヶ岳ヒュッテ (泊り) 登山活動7時間45分
7/31(日)蝶ヶ岳ヒュッテ~三股➡しゃくなげの湯➡穂高駅➡新大阪駅 登山活動4時間8分

7/29(金)晴れ、15時からにわか雨、夕方晴れ。
ホテルを5時半に出発。タクシーで一の沢登山口へ。
沢沿いにどんどん歩く。歩きやすい道に数々の綺麗なお花。
10時頃からガスで見晴らしが悪くなったりスッキリ視界が開けたりを繰り返しドンドン登って行く。
常念小屋に到着後、昼食とする(濡れずに済んだ)。(感想Mi.Ta)

小屋到着後予想通りの時刻から雷雨。昼食が宴会になり、雲の切れ目から時々望む槍穂高を眺めながら最高の気分で話が弾んだ。 (感想Mi.Ta)

7/30(土) 快晴、14時以降にわか雨、夕方晴れ。
行程表に「槍・穂高連峰を眺めながらの稜線闊歩」の文句に惹かれて申込んだ今回の山行。
3日目は常念岳から蝶が岳へ、4時半起床、ワクワクして日の出を待つ。
昨晩のガスガスの天気とはうって変わって、待望の青空。槍ヶ岳もくっきり見放題。
雲海の彼方から昇ってくる朝日の神々しさに大感動。
美味しい朝食を済ませて常念小屋を6:13出発 (感想:Re.Ta)

7/30(土)
常念小屋を6:13出発、常念岳(7:44~8:11)、蝶槍(13:10)
コースタイムは緩く設定されているので、絶景を堪能しながら登っていく。
ところが荒々しい岩稜帯、想像以上に大変。
砂地を踏まない、三点支持で移動など、指導を受けながら慎重に進む。 (感想:Re.Ta)

夕方は晴れ、槍ヶ岳を望む

登るにつれて、変わっていく景色にまた感動の連続。幸運にも雷鳥の親子に出会ってパチパチ写真に収める。
やっと樹林帯に入ったが、ここもアップダウンが続く。
蝶槍を登り切ったら山小屋ですよと、CLの言葉を信じて無我夢中に登っていく。
ペースを上げて蝶が岳ヒュッテに13:58到着。
少し休憩して談話室へ、お酒を飲みながら山の話が延々と続く…アルプスの初登山、素晴らしい仲間に恵まれ、いっぱい学ばせていただきました。
14時以降にわか雨、夕方晴れ。 (感想:Re.Ta)

7/31(日)  快晴。
赤く染まり始めた東の空。「富士山や!」満足感に浸っていると今日も綺麗な太陽が昇って来る。
それに合わせて色を変える北アルプスの山並み  (感想:Ak.Ta)

槍・穂高がモルゲンロートで赤く染まる
快晴の槍・穂高連峰
有名な『ゴジラの木』

7/31(日)  快晴。
蝶ヶ岳ヒュッテ6:25出発
下りも大岩小岩に小石ゴロゴロの厳しい道が続く。進む程に道の様子も変わっていく。
樹林の小道を行くと突然恐竜が現れた。
ちょっと有名な『ゴジラの木』まるでテラノザウルス。枯木の造形だが出来すぎ‼  (感想:Ak.Ta)

もうすぐ下山口

沢の音が聞こえて来る。もうすぐや!と何故かみんなの顔がほころぶ。
三股駐車場に10時33分着、無事に下山完了。
ヤマプラ3時間20分の1.24倍、4時間8分で行動。 (感想:Ak.Ta)

しゃくなげの湯

迎えのタクシーで しゃくなげの湯へ。
11:00着/入浴・昼食・買い物/ 13:30タクシー発
  温泉とビールは体にも心にも超優しい。
あとは大阪へ一直線。無事新大阪に到着。
➡タクシー➡ 穂高駅➡松本➡名古屋➡(19:06)新大阪 
お互いまたの山行を楽しみに解散となりました。 (感想:Ak.Ta)
【投稿 A班 恒吉正伸CL】