西穂高〜焼岳縦走

行程:2022/9/2(金)22:30阪急池田駅集合

2022/9/3(土)3:00あかんだな駐車場着、仮眠〜4:00目覚めて土砂降り😭につきコース変更し新穂高ロープウェイ登山者駐車場へ移動、仮眠〜9:00目覚めて小雨になったのでゆっくり準備して出発!新穂高ロープウェイで西穂高口駅へ〜11:30歩行開始→12:30西穂山荘着、幕営⛺️

2022/9/4(日)5:30歩行開始→7:40割谷山→8:40焼岳小屋→9:40焼岳北峰→11:00焼岳小屋→13:45上高地バスターミナル着、路線バス(平湯温泉乗換)で新穂高ロープウェイ登山者駐車場へ。温泉後帰阪!

メンバー:B班H、M、カ

B班メンバーで西穂高〜焼岳をテント泊で縦走して参りましたのでご報告します。

本来の計画では上高地から西穂山荘へ徒歩で上がり、西穂高岳をピストンし幕営、翌日焼岳まで縦走の予定でした。天気予報もなんとかもちそうな予報でしたがなんと1日目はスタートから豪雨。なんとか幕営&縦走はしたい!ということで初日はロープウェイに切り替え。らくらくです。

晴れたりガスったり雨降ったり…
すごい勢いで天気が変わっていきます!

今回テントは2張で。テントでも要予約につき、もちろん予約していきましたが、雨予報でしたので私たちを含め6張程度でゆったりしていました。

カ氏肝入りのノースフェイス「マウンテンショット1」
居住性いいらしいです。フライもピンピンに張っておられるのでこの後も土砂降りでしたがびくともしませんでした♪

幕営後名物西穂ラーメン🍜!からのビール🍻&ワイン🍷明日の縦走に向けて話に花が咲きました。

翌日5:30出発。どうやら縦走する人は少ないようで蜘蛛の巣が顔にバシバシかかります。また昨日の雨と朝露で膝から下はびしょびしょ。西穂山荘〜焼岳小屋までの道は粘土質で泥沼!トレランシューズのカ氏は死活問題です。

泥沼にはまりまくり絶望。
Mのおニュー靴、スポルティバ「BOULDER X MID GTX」はあっという間に燻銀。でも沼でも岩でも全然滑らず、初めてでもどこも痛くない超素敵な靴でした!

縦走路はずっと樹林帯で眺望がほぼありません。蒸し暑いなか貴重な眺望は最高!笠ヶ岳や下の新穂高温泉街が見えます。

いよいよ焼岳が見えてきました!というよりもここまで全く眺望なし〜!

縦走路はアップダウン多め、熊笹の下は実は切れ落ちているところも多く、ヒヤリとする急降下もあり。スピードが上がりません。

西穂山荘を出発してから人っ子一人いませんでしたが、焼岳小屋の到着すると急に人が増え、山頂にはたくさんの人!びっくりです。皆さんどうやら中の湯コースから日帰り往復でいらっしゃる様子です。一部荷物をデポして山頂へ出発。

山頂へはなかなかの急登。石もよく浮いているので落石注意です。

地面から水蒸気が噴き出していたり、硫黄のにおいがしたりと、活火山である実感が湧きます!ちなみに焼岳は先月火山警戒レベルが1に下がったので、登れるようになったばかりです。

山頂は予想通りナイス眺望!ガスの中から前穂高、西穂山荘や岳沢小屋、焼岳小屋が見えます。

左側中腹に西穂山荘、右手奥の谷中腹に岳沢小屋が見えるはず…

帰路に着きます。切れ落ちているし石も浮いているし砂も高度感もあり、下りも要注意です。

焼岳小屋から上高地へ。こちらのルートは梯子が数箇所あり。特にかなり垂直高度がある梯子が1箇所あるので、苦手な方はおすすめしません。

高度を急に下げたらあとはゆったり進むのみ。上高地バスターミナルから平湯温泉乗換、新穂高ロープウェイ登山者駐車場(深山荘前バス停で降りるとピッタリ!)に戻り、ひがくの湯入浴&ご飯ののち帰阪しました。

投稿:B班 M