オールラウンド山行 五助谷~五助山 バリエーションルート
山行日:2023年3月5日(日)
参加者:A班11名、B班1名
行 程:JR住吉駅前BS⇒エクセル東バス停 ~ 石切道 ~ 五助谷 ~ 天狗岩~ガーデンテラス ~天狗岩~ 五助山 ~ 五助ダム~エクセル東バス停⇒JR住吉駅前BS
港バスは豊中労山の貸し切り状態。エクセル東バス停到着後、石切道と住吉道分岐点まで歩いて、自己紹介と準備体操と衣服調整をすることを伝え出発。今日のメンバーは熟練者と今年初級登山学校に入る3名の構成で今日の山行が楽しくなる予感がした。 梅の花が咲いているのを見つけたので、春の到来を感じた。
石切登山口分岐点の広場で体操、服装の調整をして石切道の階段を登る。 登山道の途中にある採石場では、クサビの跡が残る岩があり、かつて石材を割っていた名残りを感じられる。 豊臣秀吉の大阪城築城の石垣にも使用されたそうだ。
登山道の分岐点には、「石切道」と刻まれた花崗岩の道標が。ここで右側の林道を突き当りの広場まで行く。
林道突き当りの広場から、五助谷に降りるトラバース道は荒れているため、ヘルメットを被って、藪に突入。
崩れている道にはフイックスロープを張ってくれているが、ないところも有り、危ない箇所はロープを張って安全に通過。
目印の指差し岩まで来ると五助谷の遡行のスタート地点。
ここから川沿いの歩き易い所を見つけて遡行
五助滝に到着。3段の見事な滝で、しばし見とれた後、集合写真を撮る
右側の涸れ沢をちょっと登ったところから、張ってあるフイックスロープを使って滝の真横を巻きます。
一つ目の格子型鋼製えん堤で誰かがパイプをたたくといい音がした。
堰堤を越えると少し藪気味の小滝が連続するので気持ちがいい。
二つ目の格子型鋼製えん堤は大岩が2〜3m積み重なった難所 石を堰き止めて要る為、たたくと鈍い音がした。
堰堤は鉄のホッチキス状の階段でいくつか堰堤を越えるまではイバラエリアだ。
大きな岩ゴロゴロの急な涸れ沢を直登して東の天狗岩手前の五助尾根ルートに出る
ガーデンテラスでランチの後、五助山を経由で下山。
ナイフブリッジの先も崩れている為、谷の巻き道を使って河原に出る。
JR住吉駅前で反省会
お店の配慮で、テーブルの上にザックの山が出来た。
Masao’s Photo Galleryから引用させていただきました。
五助谷概念図
【投稿 A班 ISAO】