曽爾高原のススキと倶留尊山の紅葉ハイキング

2020年10月28日(水)Weekday山行(第12回)曇り時々晴れ
平日ですが参加者10名でススキの高原と紅葉を楽しみました。
20数年ぶりの曽爾高原。あれえ、当時は一面のススキ野原だったが???? 高原全体にはススキが見られない???・・・・・2020.1.27 産経ニュースの記事「黄金色の絶景はどこへ 一面のススキは復活なるか」によると地元ではご苦労されています。

◆産経ニュース記事引用・・・・「黄金色の絶景で知られる奈良県曽爾村(そにむら)の曽爾高原のススキ原。だが、近年は生育に陰りが見られ、一昨年には「過去最悪」との声が漏れるほど状況が悪化した。台風や獣害、観光客の立ち入りなどの要因が考えられるが、はっきりしない。対策として村はススキの植え替えに着手。シカの侵入を防ぐネットの活用やススキの成長を促す「山焼き」の前倒し実施なども計画されている。地元が誇る観光名所の復活へ、地域ぐるみの奮闘が続く。」


曽爾高原の入り口付近から亀山を望む

亀山から亀山峠へ

上 おかめ池を望む。 中央から左方向に鎧岳、兜岳、国見山、住塚山

亀山峠から日本ボソを望む

上  日本ボソの手前で絶景を眺めながらここで昼食 亀山、後古光山、古光山と連なっています

日本ボソ・・・・昔、山頂に二本のホソの木があり、巨木でこの山の目印とされていたからとのこと。二本ボソから先の頂上部は私有地であり、環境整備のための協力金として入山料500円を徴収している。

日本ボソから倶留尊山を望む 紅葉が始まっている

倶留尊山に向かって激下り
倶留尊山に今度は激上り

倶留尊山から日本ボソ、後古光山と古光山  ここは奈良県と三重県の県境です

日本ボソから倶留尊山の激上りは辛いですが眺望がいいので苦労した甲斐がありました。【投稿 A班 恒吉正伸】