燕岳-常念岳-蝶ヶ岳縦走(テント泊・単独行)
日程/山行形態:2018年8月17日(金)~20日(月)/ テント泊・単独行
コース:燕岳から常念岳、蝶ヶ岳を経て上高地
大天井岳から蝶ヵ岳までは穂高岳、槍ヶ岳の景色を楽しめるパノラマルートです。3日とも晴天に恵まれ、素晴らしい景色を堪能しました。ルートとコースタイムは以下の通りです。
1日目:9:10中房温泉 – 14:00燕岳 – 16:00大天井岳 – 16:30大天荘(幕営)
2日目:5:30大天荘 – 9:00常念岳 – 15:30蝶ヶ岳ヒュッテ(幕営)
3日目:5:30蝶ヶ岳ヒュッテ – 9:00常念岳 – 15:00小梨平キャンプ場(幕営)
1日目
夜行バスで早朝、松本着。松本駅 –(JR)– 穂高駅 –(バス)– 中房温泉と乗り継いで、燕岳登山口から歩き始める。
合戦尾根を4時間ほど登り、稜線に出るといきなり槍ヶ岳が目に飛び込んでくる。
幸い、燕岳山頂はガスに包まれていない。休憩もそこそこに、早速、山頂を目指す。
山頂付近から燕山荘方面の眺め、これから歩く稜線が見える。当初の計画では燕山荘で幕営の予定であったが、テン場が一杯なので、次の幕営地大天荘を目指す。
大天荘のテン場からの日没の景色。槍ヶ岳が正面に見える。雲海と夕焼けでなかなか良い眺め。
2日目
歩き始めてしばらくしてからの常念岳方面の眺め。遠くに富士山が見える。
常念岳山頂付近からのパノラマ写真。穂高、槍が一望できる。
蝶ヶ岳付近からの展望。穂高、槍が間近に見える。大迫力。
蝶ヶ岳山荘からの日没風景。雲海が幻想的。
3日目
ほぼ、日没の写真と同じ位置からの早朝の写真。この日も良い天気。
この日は蝶ヶ岳山荘から上高地を目指し、ひたすら歩く。蝶ヶ岳から大滝山までは長堀尾根に遮られて穂高、槍の眺望は望めない。また、大滝山から徳本峠までは森の中。15:00頃無事、小梨平に到着。穂高連峰を見ながらビールで乾杯。大満足の山行でした。
【投稿 A班 テツヤ】