【沢登り】若狭うつろ谷 遡行~赤坂山
有志山行 海の日の三連休 さあ夏山アルプスへ!!
、、と予定していたものの、梅雨明けまだで悪天候で中止に。。唯一お天気の良い日に日帰りで滋賀と福井の境目、赤坂山の福井側、耳川水系うつろ谷へ行ってまいりました。
日時:7月13日(土) 天候:曇りのち小雨
メンバー:C班 B(CL)、MK、S、B班ち、え、A班み、計6名
福井県側の赤坂山登山口すぐ近くから入渓。小滝の連続する登りごたえのある沢を遡行し明王の禿~赤坂山山頂~粟柄越~登山口へ戻ります。
豊中を朝5時に出発し、登山口へ車で向かう途中の道を間違えうつろ谷は幻の谷なのか??と思い始めた頃ようやく気づき引き返し、予定よりかなり遅めに到着。スミマセン
登山口には車5台くらい停められる駐車スペースと簡易トイレが2つ設置してありました。準備して9:50スタート。川にすぐ入れますが堰堤を3つ越えてから入渓。
水量多いです♪ この後の足慣らしにちょうどよい滝ですが岩がぬるぬるですよ
滝の飛沫が気持ちいい♪曇り空なのでずっと浴びてると冷たいです。トップが登るルートを目で追いながら待っている間も核心部にドキドキ。
下から見るとすごい迫力!ロープを出していただきました。ありがとうございます♪
この後も次々現れる滝 滝 滝。
9M滝。核心部を直登するリーダーBさん。私たちは左岸を巻きました。
ここは巻く方がこわそうです。岩が滑るので慎重に~。これも核心部。 ん???核心部はいったいいくつあるのでしょうか((+_+))
ゴルジュをまたいで渡るリーダーBさん。ドボンしたら押し流されそうされそうなので私たちはここも素直に巻きましたが、この後は登りやすそうな小滝群。次回はチャレンジしたいですね(´ー`)
登りやすい滝はホッとします(´ー`)
休む間もないくらい次々出てくる小滝群。
苔で滑りやすい岩が多いと前もって調べていたのでタワシを持参しましたが、岩を登りながら3点支持で苔をゴシゴシするのは思ったより難しかったです((+_+)) 先行するリーダーの指示の元たくさんの滝をクリアすることができました(´ー`)
水際の植物はしっとりイキイキ♪ かわいらしいピンクのシモツケソウがあちこちに♪ 緊張と癒しが続きます(´ー`)
そして最後の核心部 くの字形ナメ20M。え?これもナメなんですね
どのルートをとるかニマニマしながら楽しそうに見上げるBさん MKさん。
最後の核心部(笑)なのでみんな巻かずに登ろうということでロープを張ってくださいました。
ここから藪漕ぎなしでちょっと登って15:20 明王ノ禿到着。
お天気良いと荒々しい岩の景観と琵琶湖も一望できるのですがここは雲の中。ガスで何も見えません。でも楽しく登りごたえのある滝の連続でみんな大満足の笑み(´ー`) 沢靴をアプローチシューズに履き替えて登山道で下山。
15:40下山開始~15:50赤坂山山頂~16:00粟柄越~16:50登山口
この後冷え切った身体に温泉が最高に染み渡りました!おつかれさまでした!
【 投稿者:A班 み 】