爽やかな風漂う小豆島でクライミング♪
2019年11月の小豆島に、このはな山の会・テルル・豊中労山の混成メンバーでクライミングに行ってきました。このはなのS鎌さんと事前にトレーニング登攀を何回か行い、準備万端?で臨みましたが、さて結果はいかに♪
〈11/1〉
神戸から乗り込んだフェリーは三連休のため船内は満杯でしたが、見事なチームワークで席を確保してお待ちかねの宴会。
〈11/2〉
朝、坂手港に到着。そのままフリーとアルパインに分かれてクライミング。拇岳(おやゆびいわ)のマルチ組は、S鎌さん、T田さんパーティに分かれ、残りのメンバーは吉田のキャンプ場にてテント設営。その後、吉田の岩場へ行きキューブロック10a、ビレッジロック10a・10bを登攀しました。その岩場は最も高い所にあるので、瀬戸内の島々を見ながら岩登りを楽しめました。夕食は豊中労山が担当で昨晩から煮込んできたおでんとBBQで盛り上がりました。
〈11/3〉
拇岳(おやゆびいわ)のマルチ組は昨日のフリー組と交代です。K原パーティはダイレクトルート、H中パーティは赤いクラックを登攀。我々は赤いクラックです。取り付きに着くと1パーティが待っており1時間待ちでした。H中さんは拇岳に来るのは初めてで赤いクラック初リードです。顔に緊張感が漂っていました。私も、久しぶりで1P目は記憶しているよりも難しく感じました。2P目以降も簡単に思える箇所は余りなく、核心4P目は凄く手こずりました。リードのH中君はあっぱれでした♪
最終ピッチを終え拇岳に着くと、ダイレクトルートから登攀したK原パーティと合流。みんなで記念撮影です。みなさんやり遂げた満足感でいっぱいの笑顔でした。久しぶりの登攀でハラハラハラドキドキでしたが、山頂に無事に着き大満足でした。
今日の晩ご飯は、このはなのS鎌さんの自家製野菜です。S鎌さんはレパートリーが広く味付けも上手で、手際よく料理がどんどんとテーブルに並んで行きます。この様な料理を毎日食べれたら嬉しいなぁ~と思いました。
〈11/4〉
天気は快晴で暑いぐらい。吉田のキャンプ場で平山ユージのイベントが開催されていました。我々が吉田の岩場でクライミングをしてる横で、平山ユージのクライミング講習会が始まりました。やさしいルートが空いておらず、5.11台を小さな子供から大人まで登っていて気の毒だなあと思いました。
クライミングを終えキヤンプ場に戻りお風呂に入って坂手港から帰阪。
あっという間の三日間でしたがお天気にも恵まれ思う存分楽しめました。
(記・写真:C班 小前)