【沢登り】癒し渓 沢上谷(そうれだに)
暑い夏は涼しくて美しい沢へ!沢好きメンバーで岐阜県飛騨高山の沢上谷へ行ってきました♪
日時:2021年7月25日(日)
メンバー:C班B、MK、A班み、一般1名 計4名
行程:駐車場~8:30入渓地点~五郎六郎滝(途中まで)~9:55岩洞滝~11:00箕谷大滝~12:30出渓ポイント~徒歩で13:45駐車場
天候は晴れ! 大阪を早朝3:00に出発し途中渋滞もなく高山ICから高速道路を下りて朝ごはんをしっかり食べ、沢沿いの林道からちょっと入って駐車スペースへ到着。林道は整備されていて車も走りやすく、出渓後はこの林道を歩いて戻ります。沢装備を整えて、8:30いってきまーす
連日の猛暑とは思えないくらい山の中の朝は涼しく、久しぶりの水の冷たさにドキドキしながら入渓して10分程で五郎六郎滝へ向かう支流の分岐へ。12M滝は水量多くすごい勢い((+_+)) え、ここ登るんですか、、右岸にロープありますがまだ心の準備が、、ということで、み、はここで待機しときますのでいってらっしゃい!!
この滝を登ると癒しのナメが続き、4M滝へ。先行グループが左岸を登っていましたが、下りにくそうとの事でここで折り返しましたが、更にこの先には写真で良く見るすべり台のような五郎六郎滝があったようです。次は行きたいですね!
本流に戻り遡行します。水量が多いのか浅瀬でも流れが早く、小滝も迫力があります。沢上谷はナメばかりと思っていましたが深い淵で泳いだりへつったり、楽しくて気持ちいい!!!
ナメ床が続いた後は2つ目の支流へ向かい岩洞(いわぼら)滝へ。ここは滝の裏側に入ることができ、落ち口を見上げたりしてしばし見物。
本流へ戻りまたまた泳いだりジャブジャブ歩いたり、S字カーブのウォータースライダーのような所は激流で流されないよう注意して登っていきました。(流されそうな み は左岸から巻きました)
S字カーブ 見えてきました!
11:00箕谷大滝到着。落差30Mの大滝はまるでダムのような岩壁を滑るように水が流れ落ちます。休憩ポイントですが飛沫も多くちょっと肌寒かったので滝の上部まで登ってから休憩することに。左岸を高巻きし杣道に合流。クライムダウンで急降下。
歩きやすい杣道 こ、ここから急降下
すぐそこが滝の落ち口注意!
沢に戻るところが少し傾斜があり滑りやすそう。すぐそこが滝の落ち口なのでロープから手を放して転げ落ちてしまうと水に流されあの滝に真っ逆さまに落ちてしまうので一番緊張しました。
大滝の高巻きの核心部を過ぎ、沢に戻って癒しのナメ床(´ー`) 日当たりも良くここでランチタイム♪
ジャブジャブしたり転げまわったり滑ったりのんびり遊びました♪床はザラザラしているのでそのまま滑るとお尻に穴が開きます。シート引いて滑るのが良さそうですね。
ラスト15M滑滝は左岸から登ることができます。ちょっと滑りやすくてドキドキ。残置ロープを使わせていただきました。
この後は平和で歩きやすいナメ ナメ ナメ~の連続♪まさに飽きるほどのナメ!小滝がもう1つくらいあるといいなぁ〜と思いながら、林道と合流するポイントで出渓。車を置いた入渓ポイントまで1時間の林道歩きで12:30到着。荒城温泉恵比須之湯で入浴後帰阪。
初心者向けの沢と言われていますが、この日は水量も多くちょっと泳ぐこともでき、歩きやすいナメ床はシーズン沢始めの足慣らしにも程よく楽しむ事ができました♪また行きましょう~
【 投稿者:A班み 】