アマチュア無線3級受験記

2019年12月8日(日)にアマチュア無線3級を受験し、合格しました。

せっかくなので、記録に残しておきます。

 

1.申し込み:インターネットで行いました。https://shinsei.nichimu.or.jp/

 

申し込み完了すると次のメールが届きます。

—-

申請受付を完了しました。

試験期 :令和元年12月期
資格名 :第三級アマチュア無線技士
(中略)
試験手数料 :5,263円
(中略)

1 ゆうちょ銀行または郵便局の窓口に備付の振替払込用紙を使用し、次の口座に払込んでください。

・口座記号番号:xxxxxx-x-xxxxxx
・加入者名:公益財団法人 日本無線協会

(以下略)
—-

2.勉強

最新の問題集を2冊買って勉強しました。手のひらサイズの小さい本だったので通勤の電車の中で勉強できました。計算問題やモールスは、家で落ち着いて書きながら勉強したほうがいいかもしれません。
法規はひたすら覚える。基本、公共の電波をみんなで迷惑かけずに使うという考えがベースなのでその考えに基づけば自然に答えは導けます。工学はオームの法則や電力・周波数の公式など電気工学の初歩なので、昔、電気科だったなんて人は楽勝でしょう。そうでない人は覚えましょう。
普通自動車免許のひっかけがないくらいの難易度のように思いました。
合間学習で1,2か月。問題集が2周くらいできればいいんじゃないでしょうか。モールス信号は、樹形図でまる暗記しました。


3.受験
受験日の2週間くらい前に、受験地を書いた受験票が届きます。11月20日に届きました。24mm×30mm証明写真を貼り付けましょう。

2019年12月8日(日)が試験日。当日の朝11時を目指して試験会場に行きます。ぎりぎりでも問題ないですが30分くらい前には近くに来て10分前には会場入りしたほうがいいのではないでしょうか。マークシートで選択式の試験なので、鉛筆・消しゴムを用意します。
試験問題は2019年12月で写真の通り。事前に使った丸暗記問題集と同じ問題が出ます。問題数が少ないのでいちかばちかは通用しなさそうですね。

 

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test1
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test3

4.免許状の申請
受験当日、合格発表についても案内がありますが、2週間後くらいに郵送でお知らせが届きます。
合格しただけではだめで、免許状をもらわなければなりません。証明写真と収入印紙1750円分(郵便局で買う)、住民票(マイナンバーカードを持っていたのでコンビニの端末で発行)、返送用封筒を同封して、自分の地域の通信局に
送ります。大阪だと、近畿通信局ですね。

5.免許状が届く
12月中に送って1月中。1ヶ月ほどで免許状が返送されてきました。富士山のホログラムがきらきら光ります。

最後は無線機の購入ですね。

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