【沢登り】裏六甲石楠花谷 遡行 A班オールラウンド山行

連日の雨、雨、雨で梅雨明けが待ち遠しいですね!またまたタイミング良く梅雨の晴れ間に裏六甲で沢登りを楽しみました♪

日時:2020年7月12日(日)

CL:A班班長、SLみ、C班1名、参加者:A班5名、  計8名

行程:神鉄大池駅~石楠花谷出合い~石楠花谷遡行~地獄谷西尾根~ダイヤモンドポイント~丁子が辻~記念碑台~展覧台~油コブシ~ケーブル下駅

この日は沢登り初めての参加者2名。購入したばかりの沢靴に履き替えて、9:20 いざ!

連日の雨で石楠花谷の出合いから既に水量多く、膝くらいまで押し寄せる水の流れに逆らって進んで行きますが、浮き石だらけで白波で見えない川底やスリップしそうな石、初めて履く沢靴に足元集中して水の中を歩いていきました。

沢登りは初めてでも、岩登り教室に参加したり、アルプスの岩稜を歩くのは得意なお二人は水の中より岩場の方が登りやすそうです。

裏六甲の下ノ廊下(勝手に命名)

普段でも泳げるくらい深い淵は左側をへつって滝を直登できるのですが水量多くて近づけません。右側から巻いて、すぐ下りる事もできるのですが、降り口は急流。巻いて登山道へ合流しました。

2段20M釜滝

真ん中にあるお釜が美しいのですが今日はもちろん見てるだけ。滝の前でポーズ♪

そしてまた巻いて、巻いて、すぐ横に登山道があるのですが、早く沢に戻りたい~!探検隊のように薮をかき分けて歌いながら進みます。ちなみにこの日のメンバーは〇〇探検隊の歌を全員知っていました(笑)

光が差し込むと綺麗ですね(´ー`)

じゃぶじゃぶ気持ちの良い沢歩き♪

六甲の沢は堰堤が多く、上に溜まった水はまるでプールみたいで、そこから流れ落ちた水は真っ白いレースのカーテンのようでした。

左 穏やかな淵 右 白波が!

裏六甲の上の廊下(勝手に命名) 

苔むした岩壁、一枚岩を水が這うように流れる美しいナメ滝から静かに水が注ぎ込むとても神秘的な淵(´ー`)

、、なのですが、今日は白いさざ波に。

いつもはちょろちょろ足首程度の深さの上流部は水量多い方がちょうど良いくらい。

小滝も登りやすくシャワーのように水を浴びながらそれぞれチャレンジできました♪

 沢をつめ、藪漕ぎなしで地獄谷西尾根に合流。13:15 ダイヤモンドポイントで登山靴に履き替えて下山。

下山途中開けた所や天覧台からは神戸の街並み♪雨が続いて空気が澄んでいるのか、梅田のビル群はもちろん奈良のPLの塔、関空の誘導灯、友ヶ島、淡路島の奥には四国らしきも見えました(´ー`)

油コブシからケーブル下へ 16:00 到泉、バスで温泉のち反省会、解散。

夏はやっぱり沢ですね♪9月も六甲の沢を予定しています。

【投稿者:A班み】

 

 

 

 

 

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