涸沢、北穂、奥穂山行(テント泊・単独行)

2019年9月26日(木)‐ 9月28日(土)

9/26 6:00 上高地BT‐8:50 横尾‐11:50 涸沢キャンプ場

9/27 5:50 涸沢キャンプ場‐8:45 北穂高岳‐11:30 涸沢岳‐11:55 穂高岳山荘‐13:00 奥穂高岳‐14:10 穂高岳山荘‐16:30 涸沢キャンプ場

9/28 6:50 涸沢キャンプ場‐(パノラマコース)‐9:00 屏風の耳‐13:20 徳沢‐15:30 小梨平キャンプ場

 

1日目、早朝、夜行バスで上高地バスターミナルに到着。ひたすら、涸沢を目指して歩く。6時間後に涸沢に到着。「一生に一度は見ておくべき。」と言われる涸沢の紅葉が本山行の主目的であった。しかし、今年は残暑のせいか例年より紅葉が遅れているようで2-3割程度。残念!


2日目、今日も良い天気。朝焼けに燃える穂高連峰を見た後、まず、北穂高岳を目指す。


2,900m付近からの風景、左から奥穂高岳、コルにある穂高岳山荘、涸沢岳が間近に見える。


ほぼ同じ地点から北穂高岳を望む(右端の頂)。山頂にへばりつくように北穂高小屋が見える。


標高差約800mの激坂を3時間かけて登り、無事、山頂に到着。雲一つ無い快晴。槍ヶ岳を目の前に北アルプスの峰々が一望できる。


360度のパノラマを楽しんだ後、涸沢岳に続く尾根道を進む。切り立った崖、鎖場、梯子が続く難コース。

右上が北穂高岳山頂。


遠くにこれから進む涸沢岳、奥穂高岳が見える。目的地はまだ遥か先。


垂直の鎖場の後、さらにトラバースの鎖場が続く。


2㎞程の距離を2時間45分かけて慎重に歩く。ようやく、たどり着いた涸沢岳山頂からの景色、左が槍ヶ岳、右が北穂高岳。今まで歩いてきた道が見える。



反対方向には穂高岳山荘とこれから進む奥穂高岳が間近に見える。




穂高岳山荘からの眺め、左遠方には常念岳、その右手前に屏風の頭と屏風の鼻、さらにその右下に涸沢ヒュッテが見渡せる。



1時間ほどで無事、奥穂高岳山頂に到着。


山頂からは左から槍ヶ岳、涸沢、前穂高岳、上高地が一望できる。



奥穂高岳から涸沢に向かう途中、所々紅葉しているところがあった。


3日目は涸沢からパノラマコースを経て上高地まで下山。生憎の曇り空、ガスに包まれて涸沢カールが見渡せる屏風の鼻から穂高山頂付近は見渡せなかった。


小梨平で一泊した後、次の日は大正池まで歩き、バスで高山駅まで移動、途中、平湯温泉で一服した後、高山市内を観光、夕方のバスで帰阪。

紅葉は見られませんでしたが、北穂、奥穂からの風景を堪能できました。

A班 テツヤ

 

 

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