八ヶ岳広河原沢左俣 アイスクライミング

2024.02.11-12 八ヶ岳広河原沢左俣 アイスクライミング
メンバー:MU/MA/BIG 記録MU

11日:20:30八ヶ岳山荘
12日:4:45舟山十字路⇒5:30南陵広河原取付⇒13:30下の大滝登攀⇒14:00御小屋尾根⇒16:10舟山十字路(懸垂下山組17:30)

今年は小秀山の雌滝・雌滝に行くつもりがだったが、氷の付きが悪いようなので急遽八ヶ岳広河原沢左俣へ行くことにした。
今回もMKさんとBIGの3人で。

前夜泊、八ヶ岳山荘の仮眠室を利用し、未明に舟山十字路へ。駐車場は空いていた。
チェーンアイゼンを装着し1時間程歩き、二俣を越え15分程度でF1に到着。
アイス用装備を装着し、一年振りのアイスクライミングを開始♪

滝の下は雪が積もっており、いくつかの小滝やナメ滝をアックスやアイゼンの刺さりを確認しながらフリーで抜ける。

氷は意外と硬めで、アックスやアイゼンを刺す良い練習になった。
ゴルジュの釜は氷が張っている右側から抜け、F2(10m)、F3、ナメ滝等もフリーで抜けた。

チョックストーンのある滝はCSから通過するつもりが左岸を巻いてしまう。
これが結構いやらしくて、ロープを出したが、凍った木を使ってよじ登る格好になり、我々も先行の2人パーティも苦労した💦

F2超えたあたりからトレースはなくなり😢、2人組のパーティと先行を入れ替わりトレースを造った。

2人組はラッセルを率先して担当してくれてホントに感謝だった。
本日は後続に2人組がもう1パーティで、このルートは3パーティのみだった。

そして下の大滝(15m)へ、下部5m程は雪で埋まっておりスクリューは4本使用、天気も良くリードが楽しかった♪
MAさんも、BIGもアックスやアイゼンの突き刺す音を気持ちよく響かせていた。

その後も10m以下の気持ちの良い滝をいくつか遡上し、上の滝が見える大きなルンゼに到着(2,450m付近)。
上の大滝の氷は下まで繋がっていて、登りたいという欲求もあったけど、計画通り稜線に上がり下山することに。

計画では左岸をトラバースし中央稜に出る予定だったが、ラッセルをしたくないと言う意見もあり、
距離が短い右岸から、御小屋尾根を目指すことにした。

が、ここが難しかった。😥 アイス用アイゼンの刃先を丸めたくないと言う思いもあってチェーンアイゼンに付け替えていた。
ルートは岩崖でアックスがうまく刺さらず、チェーンアイゼンも滑り、怖い思いを何度か繰り返す核心となってしまった。
MAさんとBIGは少し上手の林から登るが、沢から15m程の所の急登で停滞してしまっていた。
なので二人は木を利用しロープで降りて、沢を懸垂で下ることとし、
30m程先行していた私はロープを持っていなかったので降りることはできず、そのまま稜線に上がり二手に分かれて下山することとした。
一応リーダーとしてもう少し地形図を確認するなどやりようがあったのではと反省した。
ただ幸いにLINEは繋がり、先に駐車場に到着した際、無事下山中の状況確認ができた。

御小屋尾根下山中、阿弥陀南陵や権現岳が青空に映えて見えた。

今年、最初で最後のアイスになったけど、アイスアルパインを堪能した♪

記・写真:C班 MU